#090325

飛騨高山の郷土料理「ころいもの煮付け」を作る

「ころいもの煮付け」という料理は、2018年の年末年始旅行で飛騨高山に宿泊したときに偶然口にした。ホテルからほど近い小さな大衆割烹のお店にふらっと入り、お通しとして出された「ころいもの煮付け」。一口食べた瞬間に魅了され、そのあと取り憑かれたように3回同じものを頼んでしまうほどに気に入った。
帰宅後も定期的にあの味を恋しく思い出すほどだ。

恋しさのあまり一度じゃがいもで作ったこともあるけれど、どうしても食感というか口に入れたときの皮と煮タレのバランスが違う気がしてもんやりした。しかしこれが郷土料理たる所以は、この「ころいも」という品種が一般的には流通しておらず、飛騨高山の地方でしか流通していない点にある。

ところがある日、八百屋で小さなじゃがいもが売られているのを目にしたので、「ころいもの煮付け」の作り方を試してみたところ、それっぽいものができた。
それ以来、八百屋やスーパーで小さなじゃがいもを見かけたら買い、楽しむ好物となった。

この小さなじゃがいもが流通する時期はよくわかっておらず、極稀に目にするというレアな食材だった。この日もたまたま立ち寄ったスーパーで目にし、即飛びついて購入。
さっそく調理した。作り方はレシピサイトを参照

簡単な料理なので失敗もなく美味しい。
また食べに行きたいな。

#060325

おばあちゃんが作る料理は温かい気がする

最近グルメ雑誌でよく目にする町中華の特集。
居住地近くで気になったらGoogleMapにメモをしている。
今回行ったお店は炒飯が美味しいと紹介されていた。雑誌で見る前から歩いて通勤しているときに何度か横目で気になる店構えだなと思っていたこともあって、いつかは行ってみたいと思っていた。ただ微妙に自宅からは距離があり、休みの日に近くでもない町中華を食べに行く理由ができず、「今度行きますわ!」という典型的な関西人ムーブをしていた。

先日GoogleMapで新しくお店をメモしていると、過去にメモしていたお店が閉店しているのを何店か見てしまった。
結局こういう「いつか行こう」→「すぐに行かない」が原因で機会を逃しているのは良くないし、そもそも何度か書いているが美食が集まっている都心部住んでいるのに、そこをお金がないからと避けているのは愚かな気がした。むしろ自分への投資と思って味わうべきだ。
そんな考えに変えてから、以前よりかは食べに行く機会が増えたので、今回もせっかく出しと足を伸ばした。


結論で言うと、とんでもなく美味しいわけでもなかった。
価格も炒飯と餃子で2北里さんということもあるので、たぶん次は別のお店へ行くかなーの気持ち。
味はこれぞ町中華という感じで、強いて特徴を上げると中国人が調理する油でこってりした炒飯ではなく、日本人のおばあちゃんが作る油が少なめで塩と素材の味がする薄味な炒飯だ。

それでも長年営んできたおばあちゃんが作る料理は温かった。
「スープはおかわり自由だから気軽に言ってね」「スープおかわりいる?」という心配りによる声がけも、心を温かくしてくれる。そういうところも地元のリピーターに繋がり長年営んでいる理由かもしれない。

PWS Blaze ボタンキャップの高さを調整する

Xの投稿で、FlashTapのボタンの高さ調整用として「SEIMITSU Alutimo用 ワッシャー レジン製 1.0mm」が紹介されていた。これをボタンキャップと軸の間にいれるとボタンが1mmほど上昇するらしい。

さっそく販売店を探すと、SEIMITSUの公式オンラインショップ千石電商が見つかった。千石電商は秋葉原に店舗があるため、週末に足を運び買うことにした。

ボタンキャップが1mm浮き上がる

左:1mmワッシャー無し / 右:1mmワッシャー入り

早速分解して軸にシリコンスペーサーをいれたとき、「あれ?もしかしてFlashtapとPWS Blazeはボタン押下機構が異なるので、対応できない?」と思ったけれど杞憂だった。むしろPWS Blaze ボタン押下機構の加工精度に驚いた。
キャップ固定軸に1mm ワッシャーを入れると底に落ちる。その上にキーキャップをつけるとボタンの高さが1mm増えた。つまりボタン押下機構の軸の高さはPWS ボタンキャップの軸とぴったり加工されている。ボクはてっきりキーキャップは軸半ばで固定されてると思っていたので、底にワッシャーが入っても意味がないのではー?と無駄な買い物をしてしまったかと思ったら、しっかりと1mm分ボタンの高さが増えて良かった。

ちなみにアイキャッチに写っている0.2mm調整用のワッシャーは◯型ではないので入れることができず使えなかった。微調整用にと買ったが無駄だった。
あと2mmUPはできない。(2つ入れるとキャップがすぐ外れそうになる)

実際の使用感

攻撃ボタン8個 + ドライブインパクトボタン + 移動ボタン(4)にワッシャーを入れた。
移動ボタン(4)になぜ入れたかというと、ぶきっちょな左手の薬指がボタンを押すより早く意図しない中指ボタン先入力が起こっていたためだ。気持ちボタンの高さを上げることでわずかでも移動ボタン(4)の入力漏れを防ぐ狙い。

攻撃ボタンは想像していた通りの使い心地。
もともとBlazeは押しているのかどうかがちょっと分かりづらい。ストロークが短く早い反応が売りだけれど、初心者レベルだと自分の操作に自信がないため「ちゃんと正しく押せたのだろうか?」という不安があった。
これが1mmボタンキャップが突き出ることで、ボタンを押したときボタンフチと指があたりやすく感覚として、「ボタンを押した」というフィードバックを得やすい。
もちろんボタンキャップが1mm突き出るだけなのでボタンのストロークに影響はでない。単純に指先の感覚だけの調整だ。完全に好みの話だけれど、個人的には1mm上げたほうが押しやすく好み。

PWS BlazeやFlashtapボタンもうちょっと高さ……とお悩みの方はおすすめ。

使用した工具類


藍月なくる BIRTHDAY LIVE 2025 概念 / 質量

2月中旬、ライブチケット二次抽選のPost見て「Uoooo」と応募したら当選。
しかしよくよく見ると昼公園はVTuber映像ライブのため録画とのことだった。

とはいえど久しぶりのライブ参加は楽しかった。
今年はReoNaのライブも見に行きたい気持ち。

#250225

今日の。

図書館の分類って、
1哲学がおこり宗教が生まれ、2歴史、地理、そして3法律や社会の仕組みが出来、4自然や5技術を知り、6様々な産業がおこり、7芸術や余暇が生まれ、8言語、9最後に架空の物語が生まれる、っていう風に0~9類まで並んでいて、最初それを教わった時はちょっと感動した。

X / yoko0614

図書館の書架の並びに意味があるのは知らなかった。元Postはなぜか消えてしまっていたのでアーカイブがてら引用。

そういえばHITBOX Ultraの天板が黒光沢だから指紋が気になるってコメントよく見かけるのだけど、塗布型の9Hガラスコーティングで解決できると思う。スマホに指紋がつかなくなるのをイメージしてもらうと理解が早いかも。

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#240225

実際にやってみないと気づかないことがある

ふとYoutubeを眺めているとYASさんの鳩尾砕き(➜+強P:通称大ゴス)後の読み合い徹底解説という動画が目に入ったので再生。
動画の中で紹介されていたパリィダッシュからの対応はちょこちょこ練習したほうが良さそうだったので、早速トレモで練習してみた。

ところが、鳩尾砕きをガードさせた後、後ろ大ジャンプする相手を追撃ドライブラッシュ→しゃがみ強パンチ(2+強パンチ)→中竜巻旋風脚というのが上手く行かない。
具体的にはしゃがみ強パンチヒット後の中竜巻旋風脚が空振りになる。
また微遅らせか?と考え何度やっても竜巻旋風脚がヒットしないため、あれこれ試行錯誤することになった。

結論:ドライブラッシュ中のしゃがみ大パンチになってなかった

何度かやっていると、しゃがみ強パンチを食らった後、相手キャラクターが空中復帰するときと、そのまま地上ダウンしていることに気づいた。最初、これがどうして起こるのかが理解できなかった。
こんな時のための録画機能。ということでGeforceインスタンスリプレイで確認すると、ドライブラッシュエフェクトが付いたしゃがみ大パンチは地上ダウンを取っていた。

直接の原因は鳩尾砕きをガードさせる先端位置

動画でも「鳩尾砕きを先端ガードさせたときの行動」として紹介されていたのだけれど、ボクは先端がどのくらいかを理解できていなかった。
そのため練習始めのころはこぶし先端がめり込んでいた。ここからドライブラッシュをすると相手との距離が近すぎるためしゃがみ強パンチが早いと空中の相手に届かない。そのため遅めにしゃがみ強パンチを出そうとする→ドライブラッシュ持続時間終了→通常のしゃがみ強パンチになる→中竜巻旋風脚がヒットしないという理由だった。

理解した後はド先端ガードさせてドライブラッシュエフェクトが出ている間にしゃがみ強パンチし、中竜巻旋風脚がヒットするようになった。
上手い人達は息をするように難しいことをしているため、基礎を理解するのが大変だ……。

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#170225

毎日の落書きを再開する

数日前の「ハードルを下げる」を行うべく、「毎日5分だけ絵を描く」を再開した。以前はとりあえず描きはじめたら描ききるというスタンスでやっていたけれど、今回は超ハードルをさげて「とりあえずは描き始める」「続きは明日と中断しても良い」とすることで結構続けれそうに思えている。少なくとも出来上がっていく様子を見るのは楽しいし、「明日はここを書き直そう」と思えるのも良い。


HITBOX C.O.M.B.Oボタンの構造

いよすけさんのHITBOX ULTRAレビューで、HITBOX C.O.M.B.Oボタンの構造が紹介されていた。HITBOXはウメハラやときどが積極的にフィードバッグしているということも十二分にありそうだけど、出来上がっているボタンがかなり魅力的だ。

とくにボタンの押下時の疲労軽減と戻りを担うシリコン製の高さ調整部品が良さそう。
高さの調整も付け替えで可能なようなので、ユーザーの好みで気軽に付け替えれるのが良い。また反応の速さにもなるため、左右ボタンだけ反応を早くしたいといった調整も可能なんじゃないだろうか。

HITBOX C.O.M.B.Oボタンの内部調整部品

C.O.M.B.O. Extensionも見た目以上にフィーリングがよいとかなんとか。
Extensionだと穴が減らせるのが良い。移動4ボタン+6ボタンの10ボタン+4Extension構成でいける。さらにExtensionは回転するので位置が自由。カラーバリエーションも豊富。
ボタンもサンワ比較で薄いものの、少し高さがあるためPWSの薄い部分(30mm以下)ではボタンが収まらないとレビューがある。くろまき工房さんのPWSっぽい薄型ケースで「ボクが考えた最強のレバーレスコントローラー」が作れそう。(PWS +5mmの厚さらしいので)

問題は在庫が無いということだけだろう。(透明色のボタンが売り切れている)
気長に部品を集めて、理想のアケコンをいつかつくるという選択肢はアリ。

アケコンと言えば台湾のADYSTUDIO_CNさんが、送料別でRaspberry Pi-2040 $120(PC専用:約18,000円) / BROOK GSX $180(PS5対応:約27,000円)で販売されている。ボタンは選べて(PWSとSITONG)、天板カスタム可能。手前だけ傾斜で薄型。とかなり良さそう。
問題らしい問題といえば「購入はDMで連絡してくれ」とだけなのでハードル高め。